地方分権が叫ばれ、一部の地方自治体は
まさに劇場化してしまっている昨今。
地方自治の専門家であられる
本書の著者、田村秀氏はこの本の最後で
「ポピュリズムが地方を、この国を滅ぼす」
と述べている。
確かにこの国が抱えている閉塞感は大きいものである。
しかしそれを打開する変化は
大衆迎合の政治がもたらすのであろうか?
(政策面で専門家からみると無茶苦茶なことが多い)
政治が迷走しているのではなく、
まさに国民こそが迷走しているのではないか?
そう問いかけてくる本です。
