2012/10/16

日本とアメリカの正義の違い、、その2~功利主義とリバタリアニズム



功利主義の思想家、ジェレミ・ベンサム


アメリカでの正義となった
「みんなで決める」

当然この正義は政治にも持ち込まれます。

植民地時代にタウンミーティングを開いていたことに端を発し、
大統領、議員、検察官、保安官まで
日本よりも多くの公職が選挙で決まります。

では、選挙が存在しない経済活動の領域に
おける正義の基準は何なのでしょうか?

功利主義です。

功利主義とは、
人間にとって快・幸福が大きいほど善であるという考え方です。

功利主義の代表的思想家であるベンサムは、
個人の幸福の総和を最大にするような政策こそ必要である
と訴えました。

元総理大臣の菅直人氏は、就任会見で
「最少不幸社会を目指す」
と述べておりましたが、これなんかはまさにそうです。



そして、功利主義を推し進めた先に
リバタリアニズム(自由至上主義)
というものが存在します。

個人の幸福追求を妨げるものはすべて悪だ、との考えです。

実は、アメリカ人にはリバタリアニズムの
信奉者が非常に多いのです。



日本とアメリカの正義の違い、、その3~ジャパン