2013/03/24

世界の政治家さん~チャーチル(3)最終回~



サー・ウィントン・レナード・スペンサー=チャーチル(1874~1965)


●困難に次ぐ困難を乗り越えて

めでたく政治家人生のキャリアをスタートさせたチャーチルさん。しかしながらチャーチルさんは基本的に人気がありませんでした。そう、言わずと知れた「平時が似合わない政治家」なのであります。このことは別に本人が望んだわけでもなく、国家の一大事になると、人々に推され表舞台に登場したのです。

チャーチルは以外にも落選や失敗が多い議員なのです。第一次世界大戦がボpp;厚保した時には海軍大臣として、敵国オスマン帝国の首都井スタンブルの入口ガリポリへの強硬攻撃を立案したものの、意見の対立から陸軍の支援を受けることができず、イギリス軍は大敗をいました。そんな失敗もあってか、一度内閣を去ることとなりました。その後、1917年に軍需相にて復活し、戦争推進のために働きました。
大戦が終わると何度か落選。一時、財務省を務めるものの、1929年に保守党が選挙に敗北。チャーチルは1939年に海軍大臣となるまで、およそ十年間の長きにわたり、閣僚の椅子から遠ざかることtなりました。のちに本人はこの十年を「荒野の十年」と呼んでおります。

「絶対に屈服してはならない、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に」

1939年9月1日、ドイツナチス政権によるポーランド攻撃によって再び大戦争が始まりました。イギリスはフランスと共にドイツに宣戦布告。そして1940年、チャーチルはこの困難の状況において、首相に任命されました。この暗黒の時期、彼は憔悴したイギリス国民を強靭な精神と楽観主義をもってして激励し続けました。そしてイギリスは勝利したのです。

イギリスを勝利に導き、伝説的人物となったチャーチルさん。チャーチルさんはいくつもの金言を発していらっしゃるので、一部を紹介します。

「勇気とは、起立して声に出すことである。勇気とはまた、着席して耳を傾けることでもある」

「悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす」

「成功は決定的ではなく、失敗は致命的ではない。大切なのは続ける勇気だ」

「勇気がなければ、他のすべての資質は意味をなさない」

「危険が迫った時、背中を向けて逃げ出すようではだめだ。かえって危険が2倍になる。しかし、決然として立ち向かえば、危険は半分に減る。何事に出会っても決して逃げ出すな。決して!」



世界の政治家さん~チャーチル(2)