
「また古い自民党に戻るのか」
といった理論的根拠に乏しい批判の多いアベノミクスですが、
一体どのようなものなのでしょうか?
安倍とエコノミクスからなるメディアによる造語であるアベノミクスは、
・大胆な金融政策
・機動的な財政政策
・民間投資を喚起する成長戦略
の三つの基本方針をもとにデフレからの脱却を目指します。
そしてこの経済政策自体は、現在、アメリカ、フランスも行っていることで、
まさに世界最先端の経済政策とすら言われております。
ゆえに、アベノミクスなんてカッコイイ名前が付いちゃっているるものの、
そもそも現在、世界標準の経済政策であるわけです。
(ノーベル経済学賞受賞の経済学者、ポール・クルーグマンやジョセフ・スティグリッツも
アベノミクスを高く評価しております)
ただ、三本の矢のうち「民間投資を喚起する成長戦略」は、
日本では昔から議論し実行されておりましたので、
今回、特に重要なのは
「大胆な金融政策」
「機動的な財政政策」
の二つということになります。
細かい話でいうと
・2%のインフレ目標
・円高の是正、政策金利のマイナス化、
・無制限の量的緩和
・大規模な公共投資(国土強靱化)、
・日本銀行の買いオペレーションによる建設国債の引き取り
・日銀法改正(上記の政策が適切に行われない場合)
を展開するわけです。
以上、アベノミクスでした。